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One home run

映画、音楽などについて書いていきます。備忘録。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」9話 坂元裕二[ドラマ]

ドラマ

 

「私はそうやって生きてきたし、これからもきっとそうなの。

 人を傷つけてまでとは思わない」 

「でも練が傷つくよ」

「彼はいい」

「なんで?」

「分かってくれる」

 

愛してるとか、好きとかじゃなく、「彼はいい」。

「彼はいい」という言葉で、朝陽より練の事を、何よりかけがえのない人物だと思っていることがはっきり浮かび上がって来る。さすが坂元裕二

 

猪苗代湖で白鳥のボートに乗ったカップルは永遠に結ばれるって伝説があるらしい」

「本当ですか?」 

「俺が嘘ついた事あるか?」

 

「私は練に会いにいかなかった」

「でも彼女は会いにいった。そういうことじゃん、わかるでしょ?」

「遅刻したり迷ったりもしたけど二人はもう同じ舟に乗っちゃってるんだよ、進むしかないよ」 

 

二人はもうすでに「同じ舟」に乗っている。

あの大傑作『最高の離婚』の「君をのせて」が思い浮かびました。

最高の離婚』の再現になるのか、

明日香のブレスレットは、あるいは佐引の「嘘」は奇跡を起こすのかとても

気になりますが、良い意味でどんな結末になっても納得出来そうな気がしてます。

坂元裕二は登場人物に愛のない結末にはしないだろう、っていう変な安心感がある。

 

少し気になったのは高畑充希の博多弁。

あれ九州の人は違和感感じると思うんだけどな。方言が物語の上で大事なだけに。

有村架純と同じ関西弁をしゃべらせられないのはわかるんだけど。

でも演者はみんな良い演技をしてると思います。

 

次で最終回です。今まで見れた、というか見たドラマはこれだけです。

少なくとも今期見たいと思わせてくれるドラマはこのドラマだけでした。

最終回も期待してます。

 

 

よく思うのですが、視聴率がどうのこうのとか、ネット上ではどうのこうのとか、そういう記事をたまに見たりしますが、あれなんなんですかね?

視聴率は、プロデューサーとか局の人、演者が気にするのは分かるけど、

見る側には関係ないじゃないですか。

一要素として視聴率を報じるならまだ分かるけど、視聴率がドラマの評価みたいな書き方はやめてほしい。

 

あと、たとえば音が階段から落ちるって展開を否定的に感じる一般の人がいても良いと思うんですが、プロならそういうツイートを適当に引用するだけの記事を作らないでほしい。

自分で書けないなら評論家やライターに頼む事も出来るはず。

 

映画評論家も、積極的にドラマ批評して欲しいです。

坂元裕二とか語りがいありそうだと思うんですけどね。

だれかやってくれないかな。

 

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